運転席に座ってふとフロントガラスを見たら、油膜が張っていたという経験はないでしょうか。
今回は、フロントガラスに油膜が張る原因を見ていきましょう。
▼フロントガラスに油膜が張る原因
フロントガラスに油膜が張るのには、いくつか原因があります。
■大気中に含まれる排気ガス
交通量の多いところをよく走る方や、ガレージが大きな通りに面している方の場合、
車のフロントガラスの油膜は大気中に含まれる排気ガスが原因と考えられます。
ガソリン
車はガソリンという油によって走っていますし、エンジンオイルは安全に走るのに欠かせないものです。
こうした油分が排気ガスと共に大気中に吐き出されてフロントガラスにくっつき、油膜になってしまいます。
■油分を含んだ水
道路には、
車から漏れ出たとみられるオイルの跡が付いていることがよくあります。
そこへ雨が降って、油分を含んだ水が道路に溜まってしまう状況もまた、フロントガラスに油膜が張る原因です。
昨今はゲリラ豪雨と呼ばれる激しい雨が降ることが多くなり、フロントガラスに油分を含んだ道路の水が跳ね上がってしまいます。
その結果、フロントガラスに油膜が張るというわけです。
■
車体のコーティング剤
洗
車後にワックスをかけると、
車がピカピカになって気分爽快ですよね。
けれど、この
車に塗ったワックスも、フロントガラスに油膜が張る原因です。
例えば、ワックスが溶けてワイパーについた状態で動かしてしまうと、ワイパーの届く範囲が一面オイルで曇ります。
ワックスがけをしなくても、もともと
車体に施されていたコーティング剤が劣化して、フロントガラスに油膜が張るケースは少なくありません。
▼まとめ
フロントガラスに張った油膜の原因は油ですので、なかなか落ちないのが難点です。
油膜が張る原因はいくつかありますが、フロントガラスに油膜を張らないようにするには
撥水コーティングが適しています。
弊社は高度なコーティング技術を持っておりますので、お気軽にご相談ください。